無印良品の冷凍食品が人気です。よそで扱っていない珍しい食品も含め、豊富なラインナップを用意しているのが強みといえます。
2023年6月7日からは肉や乳製品不使用で、植物由来の原料を中心に使った冷凍食品も発売されます。
調理の時間がとれない時でも、プラントベースの商品を手軽に食べられるのは嬉しいですね。
無印良品の冷凍食品を扱っている店舗、新商品の種類や値段、無印良品の冷凍食品のおすすめポイントなど、初めての方にもわかりやすくまとめてみました。
無印良品の冷凍食品はどこの店舗で買えるの?
無印良品の冷凍食品が買える店舗は、無印良品の大型店舗に限られます。
具体的な店舗名や住所は、こちらの無印良品公式サイトで確認できます。
注意したいのは、大豆ミートや豆乳などを使った冷凍食品が買える店は、いまのところ上記の冷凍食品取り扱い店舗の中の、さらに約140店舗だけだということです。
行ってから「ない!」とガッカリしたくない人は、あらかじめお店に在庫の有無を確認してみるとよいでしょう。
無印良品の冷凍食品はネットでも買えるの?
無印良品の冷凍食品は無印良品ネットストアでも購入できます。注文個数や金額に関係なく配送料がかかり、冷凍食品の配送料は800円です。
ただし店舗での受け取りを指定した場合は送料無料です。
一番のネックは、ネットストアの場合、人気商品は在庫切れになる可能性が高いこと。ネットで買いたい人は、早めのチェック・まめなチェックが必要かもしれません。
無印良品の大豆ミートや豆乳を使った冷凍食品の種類と値段は?
2023年6月7日に発売開始
無印良品の新商品、肉や乳製品を使わない冷凍食品は、2023年6月7日の発売です。
どれも野菜や豆類、穀物などの原料が中心に使われたプラントベースの冷凍食品です。
具体的には大豆ミートや豆乳シュレッドという植物性の代替素材が使われ、食感や風味も本物に近づけています。
豆乳シュレッドとは、豆乳を発酵させることによってチーズのような風味をもたせた豆乳加工品です。
肉や乳製品を使わないことで、サステナブルで健康的な食生活をサポートする商品となっています。
餃子、焼売、ベジタブルピザ2種類が新発売
無印良品のプラントベースの冷凍食品の種類と値段は次の通り。
- 大豆ミートのお惣菜 餃子(180g、10個入り、450円)
- 大豆ミートのお惣菜 焼売(192g、12個入り、450円)
- 素材を生かしたベジタブルピザ トマトとバジルのピザ(167g、1枚、490円)
- 素材を生かしたベジタブルピザ 彩り野菜のピザ(199g、1枚、490円)
餃子と焼売には、商品名にあるように肉の代わりに大豆ミートが使われています。香味野菜やごま油などの香りが楽しめる味つけです。
2種類のベジタブルピザには、チーズの代わりに豆乳シュレッドが使われています。こちらもバジルやガーリックオイルなどが効果的に使われています。彩り野菜のピザに入っている野菜は、パプリカやズッキーニなど。
それぞれ食感や風味も本物に近づけてあり、手軽に調理できる冷凍食品ながら、植物性原料の栄養やうまみを生かした商品になっています。
無印良品は、今後もプラントベースの冷凍食品を発売していく予定とのことです。
無印良品のプラントベースの冷凍食品の口コミや評判は?
無印良品の6月7日発売の冷凍食品はまだ発売されていないので、口コミや評判はこれから出てくる段階です。
でも、無印良品の公式サイトやSNSではすでに商品情報が公開されているので、たくさんの人が興味を示しています。
特に肉や乳製品を控えたい人や、ベジタリアンやヴィーガンの人からは「嬉しい商品」という声が多く聞かれます。
また、植物由来の原料を使った冷凍食品は珍しいので、「どんな味?」と気になる人も多いようです。
無印良品の冷凍食品のおすすめポイントは?
無印良品の冷凍食品は2018年9月から販売が開始され、今ではさまざまな商品があります。全体的な特徴やおすすめポイントは次の通りです。
透明で中身が見える
透明な袋に入っているので中身が一目でわかります。購入するときも調理するときも便利です。
種類が豊富
パン・麺・ごはん、総菜・煮込み、ミールキット・カット野菜、デザート・おやつなど、さまざまなカテゴリーに分かれています。珍しいものや手の込んだ料理、日本のおふくろの味などバリエーション豊かです。
化学調味料不使用
化学調味料を一切使用していません。素材の味を生かしたシンプルな味つけです。
口コミで人気が広がっている
SNSやブログなどで多くの人に紹介されているので、食べた感想などの情報は多いです。とくに人気の商品は、キンパ(韓国風のりまき)、チキンとほうれん草のキッシュ、切れ端スモークサーモン、赤米ごはんの焼きおにぎりなど。
無印良品の冷凍食品は高い?
無印良品の冷凍食品は値段が高いという声もあります。確かに値段だけ見ると、スーパーで手に入る冷凍食品よりも割高ですね。
では、商品の質と値段のバランスはどうでしょうか。
無印良品を運営する株式会社良品計画は、従来からサステナビリティを重視している企業です。冷凍食品に関しても良質な素材や製法で作ることを心がけていて、添加物の使用なども抑えられています。健康志向の人にとってこれは重要なポイントですよね。
また、同じレベルの材料を買って一食分を自分で作る場合と比べると、調理済みで温めるだけの冷凍食品はコストも時間も抑えられます。
無印良品の冷凍食品が本当に高いかどうかは、その人の価値観や、どんな部分を重視するかで結論が違ってきそうです。
まとめ
無印良品の冷凍食品の取り扱い店舗や、新発売の大豆ミートや豆乳を使った凍食品に関する情報をお知らせしました。
無印良品のプラントベース食品は、レトルトでは大豆ミートのカレーなどがありますが、冷凍食品として発売されるのは今回が初めてです。これから新たな人気商品になりそうですね。
買える場所はまだ限られていますが、無印ファンの方、興味のある方は早めにチェックしてみてくださいね。
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