
2023年9月1日(金)~3日(日)、プラントベースフード(植物性食品)の専門展示会「プラントベースフードマーケット」が東京ビッグサイトにて開かれます。
主催は朝日新聞社で、こうしたテーマのイベントは初の試みとのこと。
消費者を中心としたイベントなので、プラントベースフードのことをもっと知りたい人には良いチャンスといえそうです。
プラントベースフードマーケットとはどんなイベント?
植物性の原材料で作られるプラントベースフードへの注目は、日々高まっています。地球環境、食料問題、サステナブルなライフスタイルに関心を寄せる人が増えているためです。
今回ご紹介する「プラントベースフードマーケット」は、商品の試食、試飲、販売などで、消費者にプラントベースフードをより身近に感じてもらうことを狙いとしています。
主催は朝日新聞社、企画協力は日本プラントベース市場協会(https://www.plant-based-market.org/)です。
プラントベースフードマーケット開催概要
会期:2023年9月1日(金)~3日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト東2・3ホール「GOOD LIFE フェア 2023」内
規模:70社、90ブース
※2023年4月17日現在、出展者募集中(予定数に達し次第締め切り)
プラントベースフードマーケットは上記のとおり、「GOOD LIFEフェア2023」というイベントのカテゴリーのひとつ(「GOOD FOOD & CRAFT」)として開催されます。
「GOOD LIFEフェア」とは、「心地よい豊かな暮らし(=グッドライフ)」をテーマに、朝日新聞社が主催するサステナブル・ライフスタイル・イベントです。
GOOD LIFE フェア2023公式HP:https://goodlife-fair.jp/
当日は「JAPAN VEGAN AWARDS 2023」の授賞式も
会期中は、「JAPAN VEGAN AWARDS 2023」(主催:日本プラントベース市場協会、後援:朝日新聞社)の授賞式も開かれます。
これは、プラントベースやヴィーガン(菜食主義)の普及・発展に貢献した個人や団体を表彰するもの。
医学・学術・料理・経済・動物愛護・環境・文化など、さまざまな分野でノミネートされた100組から受賞者が選ばれ、会場で発表されます。
プラントベースフードマーケットに消費者が参加するメリットは?
参加者にとっては、いろいろなプラントベースフードを試すことで疑問や不安が解消したり、「これは」と思える商品と出会えたり、というメリットがあります。
プラントベースフードは肉、魚、卵など「動物性食品の代替食品」として作られるものも多く、最近は次々と新しいものが開発されているため、私たちにとって未知の部分もたくさんあります。
「本物と比べて味や食感はどうなのか」「どんな原材料でできているのか」「添加物は」「アレルギーへの対応は」等々。
プラントベースフードはお値段も決して安くないし、買ってみて「失敗だった」となるとガッカリですよね。
でも、こうしたイベントなら気軽に試食したり、商品説明を聞いたりできるので、いろいろな意味でハードルが下がることでしょう。

イベント概要・ご出展のお問い合わせ先
朝日新聞社 メディア事業本部 事業運営部
GOOD LIFE フェア事務局
03-3541-3515(平日10時~17時)