ドトールの大豆ミートサンドのリニューアル版はまずい?おいしい?

ドトール大豆ミートリニューアル

サステナブルな食を意識して、大豆ミートを扱うメーカーや飲食店が増えてきました。

その中でも「ドトールの大豆ミートが気になる」という声が多数。

2023年1月にリニューアルされた「全粒粉サンド 大豆のミート」はどんな商品で、味や食感はどんな感じなのでしょう。

使われている原材料や、実際に食べてみた感想をレポートします。




ドトールの大豆ミートサンドのリニューアルのポイントは?

ドトール大豆ミートサンドのリニューアルポイント

ドトールの「全粒粉サンド 大豆のミート~豆と野菜のトマト煮込み~」(以下、大豆ミートサンド)は、2023年1月19日に発売されました。価格は450円(税込み)です。

これは、ドトールが2020年 9月に初めて発売した大豆ミート商品、「全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~」をリニューアルしたものです。

ドトールによれば、今回のリニューアルのポイントは次の通り。

ポイント

  • 肉の食感に近づけるために食感を改良した
  • ピリッとしつつマイルドな「ピリ辛豆乳ソース」と、酸味と豆の食感のアクセントを楽しめる「豆と野菜をトマトで煮込んだ具材感のあるソース」を採用した

ちなみに、こちらの大豆ミートサンドのカロリーは315kcalで、リニューアル前の308kcalよりも少しだけ高くなりました。でも、気にするほどではないですね。

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ドトールの大豆ミートの原材料は?

次に原材料を見てみましょう。

「大豆のミート」は、大豆を主原料としています。大豆ミートに使われている他の材料はわかりません。

gakei
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欲をいえば、添加物とかも知りたいですよね。

パン(バンズ)には小麦粉と全粒粉が使われています。

各食材の一次原料に動物性食材は使われていません。ただし、食材を製造する工場や店舗では、動物性食材を含む製品を扱っているとのこと。

大豆ミートサンドの原材料の中で、アレルギー表示の対象になるものは、「小麦、大豆、りんご、ごま」の4種類です。これらに反応してしまう人は、控えたほうがよいですね。

ドトールの大豆ミートサンドの味や食感は?

ドトール大豆ミートサンドの味や食感は?

ドトールコーヒーの大豆ミートサンド

それでは、ドトールの大豆ミートサンドを実際に食べた感想です。

大豆ミートはクセのない味わいです。牛肉や豚肉のような旨味は感じないものの(大豆だからそれが自然ですね)、肉が苦手な人なら、むしろこちらのほうが口に合いそうです。

食感は「やわらかいハンバーグ」という感じで、ひき肉のツブツブ感はないですが、肉のつもりで食べても違和感なし。よくできているなと思います。

パンは全粒粉パンにありがちなパサつき感はなく、やわらかい食感です。あっさり味の食事パンという感じです。

ボリュームという点でも、平均的な食事量の人なら、1つでじゅうぶん満足できるかと思います。

gakei
gakei
淡泊な大豆ミートとチリソースがよく合っていて、飽きずに食べられました。パンが甘くないのも個人的に好み。唯一気になったのは、豆が少し固めだったかな?

ドトール公式サイト(https://www.doutor.co.jp/

ドトールの大豆ミートサンドの評判(口コミ)は?

まとめ

ドトールのリニューアルした大豆ミートサンド、「全粒粉サンド 大豆のミート~豆と野菜のトマト煮込み~」の材料や、食べてみた感想をレポートしました。

大豆ミートサンドの原材料はすべて植物性。リニューアルのポイントは「食感を改良し、豆乳チリソースと豆と野菜の煮込みでアクセントを加えたこと」でした。

実際に食してみると、確かに食感がよく、ソースの味付けもちょうどよかったです。Twitterの評判は食べた後でチェックしてみましたが、予想以上に好評でした。

gakei
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